ここは、はじまりの街の冒険者の宿

ファンタジーでは、冒険者になったものが最初に訪れ、いろいろ教えてもらったり、仲間とであったりするのが、はじまりの街の冒険者の宿にあたるところです。

「麗しの虹の家」亭は、PSO2でのそのようなところになればと思って作ったところです。

レオンティーナのところにいろいろ情報がまとめられていたり、ウィキに膨大な量の情報があっても、はじめたばかりの人にはキャパを超えたり、理解が追いつかなかったりと、消化不良を起こすことも多いでしょう。そして、何をやればいいのかわからないまま、オラクルを去る人も少ないのでしょう。

また、久しぶりに戻ってきた人が、変わりきった環境についていけずに、また去ることも少なくはないのでしょう。

でも、そのときに、よい出会いがあれば、いろいろとフォローしてくれたり、教えてくれたりする存在がいれば、楽しみを見いだせ、続けていくことにもつながるのでしょう。

そのよい出会いや、助けの場としての存在を目指して、「はじまりの街の冒険者の宿」というのを目指すところにしているのです。

しかし、いずれ成長したり、勘を取り戻したりして、新たな気持ちが湧き上がってくると、そういうところから旅立つのもファンタジーではよくあることです。

成長する中で、あるいは出会いの中で、違うものが見えてくるときもあります。旅立とうという考えに至るときには、すごく悩み、いろいろと考えて、迷い迷ったあげく、決意を決めたときです。そういうときに、その目標に向かって歩き出すのを助けて、それができそうなところを教えて、状況によっては送り出すのも「はじまりの街の冒険者の宿」のひとつの姿でしょう。

それを本気でしたいのなら、この街に行くといいよ、向こうの知り合いに連絡をつけておこう、とか、そこを目指すなら、ここまでできてないと旅立ってても野垂れ死ぬだけだから、それまではここで腕を磨いた方がいいとか、そんなふうな助け、フォローもしたいと思って存在してるのも、「はじまりの街の冒険者の宿」の姿でしょう。

もちろん、長く愛着をもって「はじまりの街の冒険者の宿」にとどまるものもいますし、それを助けてくれる人もいます。そういう人たちが、毎日、1Fの酒場で談笑するような、いろいろとイベントごともあり、一緒に楽しめる空間を作るのも、「はじまりの街の冒険者の宿」が見せる姿の一つです。

そして、一度離れようが、久しく休んでいて、ふらりと来ようが、「おかえり」と温かく迎える場所も、この「はじまりの街の冒険者の宿」なのです。

出会いがあり、旅立ちもあり、そして、楽しみもあり、ほっと戻ってこれるとところでもあり、そのような場所でありたいと思っています。

麗しの虹の家 旧館

「麗しの虹の家」亭 旧館です。 無印PSO2の話題を中心にまとめています。

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